認知症

概要
認知症の相談、およびその介護でつらくなってしまっているときのケアをおこなっています。
認知症の大変さは本人だけでなく、一緒に生活するご家族、周りにいる人たち等もつらい状態になってしまいがちなことです。ここでは認知症のとらえ方(たとえば、本人の言動をどう解釈し理解していくか、どのように接するべきか等)と、ご本人とご家族の心を支えていき、安心感を得ていただくことを主にやっております。
また、薬物療法についての助言をおこなっています。


介護に際して

概要
認知症を患っている人に対して「きつい言葉を投げつけてしまう」「きつい態度をとってしまう」ことが多くみられます。「こうやってって言ったでしょ!」とか、「何度言ったらわかるの!」とか言ってしまいがちです。これではお互いが傷ついてしまい、どちらも疲弊してしまいます。
認知症では一般常識が通用する理性の世界に生きているのではなく、感情の世界に生きていることが多くみられます。そのことを理解していくことが大事になってきます。
介護に疲れていましたらご連絡ください。


自動車の運転に関して

概要
認知症を患っているかたが自動車の運転をやめないという問題があります。家族が「危険だから自動車を運転することをやめてほしい」と言っても、聞き入れないことがほとんどです。言っても聞かないという状態です。何度言っても聞かないので、家族の人たちは疲れてしまいます。そうした場合にもご相談ください。


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